11月18日(土) 14時~16時
糖尿病市民講座が苫小牧市文化会館で行われました。
総合司会の王子総合病院 循環器内科・糖尿病内科 副院長 三木 隆幸先生 からは、
糖尿病に対するスティグマ、アドボカシー活動、糖尿病治療の目標、糖尿病の合併症などについてのお話がありました。
苫小牧市立病院 内科 川田 晋一朗先生 からは、
糖尿病・糖尿病治療の歴史、糖尿病治療の目標・合併症、糖尿病治療などについてのお話がありました。
王子総合病院 リハビリテーション科 理学療法士 會津 圭崇先生 からは、日常生活に運動を取り入れるコツを説明しながら、会場でも行えるエクササイズを実際に来場している方と実践しました。
神戸大学医学部付属病院 国際がん医療・研究センター 看護室長 大江 裕子先生 からは、医療従事者でもあり患者でもあるというご自身の経験についてお話いただきました。
いずれの先生もとても分かりやすく説明をされていました。内容のみならず、話し方や話の展開の仕方など、他の先生の講演を聞くといつも新しい気付きがあります。
講演していただいた4名の先生方、ありがとうございました。
今年の全国糖尿病週間は終了しましたが、今日から気持ちも新たに糖尿病診療に携わっていこうと思います。